【多肉ログ】多肉植物の冬越しに発泡スチロールの箱が活躍!

育成記録
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寒波到来で連日厳しい寒さに襲われていますが、こちら神奈川は最低気温が-1℃前後とまだ多肉たちが凍ってしまうような温度にはなっていません。

だいたい-3℃くらいまで下がると凍結被害が出てきますが、今のところまだ凍ってしまった苗はないようです。

寒さで丸まった多肉植物
▲寒さでぎゅっと丸まったアルバ美尼

それでも、寒さに弱い多肉たちには手厚い寒さ対策をしています。

通常寒さ対策は不織布のみですが、寒さに弱い苗にはこれを使います。

発泡スチロールの箱

発泡スチロールの箱です。

寒さに弱い苗だけ、夜間はこの発砲スチロールの箱の中に入れています。

これは、夏にハーゲンダッツのギフトをいただいた時にアイスが入っていた発砲スチロールなんですが、避難場所に使える!と思ってとっておきました。

中に入れるとこんな感じです。

発泡スチロールの箱の中に入れられた多肉植物

一般的に寒さに弱いとされている苗や、実際に凍らせてしまったことのある苗を入れています。

一番寒さに弱いロッティー

我が家の中で最弱なのがロッティー。

初めての冬、大丈夫だろうと油断してたら1℃くらいでダメにしたことがありました。

綺麗に育っていただけにものすごくショックで、それ以来早めに寒さ対策をするようにしています。

寒さに弱いビアホップ

ビアホップも凍らせたことが何度かあります。

寒さに弱い多肉植物

この辺りも寒さに弱いとされているので一応入れています。

元気がなくなったアエオニウム

レモネードなどのアエオニウムは冬型の多肉植物ですが、寒さに弱いようで元気がなくなってしまったので念のため入れています。

毛の生えている多肉植物の熊童子

メデューサもアエオニウムです。

あと、モケモケと毛の生えている熊童子なども寒さに弱いです。

毛の生えている熊童子
▲よく見ると毛が生えている

これらの多肉植物は3℃を下回るようになったら発砲スチロールの箱に入れるようにしていますが、入れてしまえば-3℃になっても全然大丈夫です。

多肉植物を入れた発泡スチロールの箱

発泡スチロールの箱はしっかり蓋が閉まるので風も入らないし、急に雨が降ってきても濡れることはありません。

わりと万能なので冬は大活躍しています。

ただ、朝になったら忘れず中から出してあげないといけませんね。

蒸れたことはないですが、長時間の密閉状態ではかわいそうですし、やはり太陽が出たら少しでも長く日光浴させたいので、気温が上がり始めた早朝に取り出すようにしています。

蓋をトレーにして置かれた多肉植物
▲昼間は蓋をトレーにしてます

寒さに弱い苗だけ家に入れてたこともありましたが、面倒だし家族の冷たい目も気になるので今はこうして発砲スチロールの中で避難してもらってます。

発砲スチロールの箱はホームセンターや100均にも売っていますが、もし手に入るようなことがあったらとっておいてこんな使い方もしてみて下さい。

寒さ対策に使わない期間は資材入れにもなるし便利ですよ♪



▼通常の寒さ対策についてはこちら






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