多肉植物を買ってきたらどうする?初心者さんに向けた基本的な育て方ガイド

基本的な育て方
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葉が肉厚で可愛らしいフォルムをした多肉植物。

棚に並ぶ多肉植物

園芸店やホームセンター、100均でも手軽に購入できるので、ここ数年で更に人気が急上昇しているようです。

しかし、お花や観葉植物などメジャーな植物ならともかく、この独特なフォルムをした多肉植物は謎過ぎてどう育てたら良いか分からないという方が多いのではないでしょうか?

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私も何も知らないのに可愛いだけの理由で買っちゃったのが始まり…

何となく他とは違う育て方だというのは分かるけど、置き場所や水やりなど詳しいことが分からないと困ってしまいますよね。

そこでこの記事では、初めて多肉植物を手にした方に向けて、多肉植物の基本的な育て方についてご紹介していきます。

この記事で分かること
  • 多肉植物の特徴
  • 用意するもの
  • 多肉植物に適した環境
  • 基本的なお世話の方法

これを読むだけで、多肉植物の育て方の基本を理解することができるので、「どうやって育てれば良いの?」とお悩みの方はぜひ参考にしてみて下さい。

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安心して育て始めることができますよ♪

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肉厚な多肉植物

まずは、多肉植物がどのような植物なのかを理解しておきましょう。

多肉植物はその見た目の通り、肉厚な葉を持っているのが大きな特徴です。

この葉の中にはたくさんの水分が蓄えられているため、乾燥した環境下でも生きていくことが可能です。

水やりの頻度が少なくても、葉の水分を使って生きていけるため、お花や観葉植物のように水が切れるとすぐに枯れてしまうということがありません。

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頻繁にお世話するのが難しいという方にとっては相性が良い植物ですよね♪

多肉植物には様々なフォルムをしたものがあり、いくつもの種類に分類されています。

人気の種類としては、エケベリアセダムアエオニウムハオルチアなどが挙げられます。

エケベリアだけでも品種は数千にも及ぶと言われていますが、常に新しい品種が発見・開発されているため今後も更に種類が増え続けるといわれています。

▼花のようなロゼットをしたエケベリア
花のような形をした多肉植物のエケベリア
▼繁殖力が強くとても丈夫なセダム
何種類かのセダム
▼葉に透明感のあるハオルチア

多肉植物は一般的には緑色の葉がイメージされますが、寒い時期になると赤やピンクなど、色とりどりに紅葉した美しい姿を見せてくれます。

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これが多肉植物最大の魅力だと思う!

我が家の多肉たちも、秋から春先にかけて鮮やかな色に変身します。

紅葉した多肉植物

特徴としては他にも、葉っぱ一枚から新たな株を増やせたり、お世話の仕方によってそのフォルムがガラッと変わったりと、育てる楽しさがいっぱい詰まっているのが多肉植物です。

のんびり成長していく多肉植物は初心者さんでも育てやすく、園芸店や100均、ネット通販などでも気軽に手に入れることができるため、近年では趣味として多肉植物を始める方が多くなっています。

多肉植物の育て方は、大事なポイントを守ればそう難しくはありません。

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お世話する上で大事なポイントをご紹介していきます!

まずは、多肉植物を育てるために必要なものを揃えておきましょう。

必ず必要になるものを一つずつご紹介していきます。

多肉植物を植える場合は、必ず底に穴の開いた鉢を使うようにしましょう。

多肉植物は葉に多くの水分を蓄えているため鉢がずっと湿っている状態はあまり良くありません。

また、湿気を嫌うため鉢内がずっと湿っていると葉がブヨブヨになって腐ってしまうことがあります。

そうしたことから、水やりの量やタイミングがうまくつかめないという方には、水やりをしてもすぐに乾くような排水性の良い鉢をおすすめします。

排水性の良い鉢とは、素焼き鉢のような通気性の良いもの、鉢底穴の大きいもの、側面にも切り込みのあるスリット鉢などが挙げられます。

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私ははじめは素焼き鉢を使っていました

▼鉢の表面から水分を蒸散させていく素焼き鉢
素焼き鉢に植えられた多肉植物

▼鉢の選び方についてはこちらの記事で詳しくご紹介しています
>>多肉植物に適した鉢とは?鉢の種類や選び方のポイントを徹底解説!

多肉植物の土は水はけ重視で選ぶようにしましょう。

先程も触れましたが、多肉植物は水分を多く含み蒸れると腐ってしまうことがあるため、水やりして2~3日で乾くような土を使うことが理想的です。

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つまり、通気性や排水性の良い土を使うのがポイント!

排水性の良い土と言えば、鹿沼土や赤玉土、軽石などがありますが、よく分からない場合は予め排水性の良い土にブレンドしてある多肉植物・さぼてん用の土を使うことをおすすめします。

私も色々多肉植物用の土を使いましたが、一番お気に入りで使っていたのが花ごころさんのさぼてん多肉植物の土です。

軽石ベースでとても排水性が良いので、多肉植物用の土としてとても適していると思います。

▼多肉植物に適した土、さぼてん多肉植物の土についてはこちらの記事で詳しくご紹介しています
>>多肉植物の土は何が良い?初心者さんにおすすめする市販の多肉植物専用の土

鉢底石とは、鉢の底に敷かれる小石のことを言います。

多肉植物以外の植物を植える場合でも使われることが多いですが、鉢底石には大きな役割があります。

鉢底石の役割
  1. 排水促進:鉢底に水がたまるのを防ぎ、余分な水分が排出されやすくなる
  2. 通気性向上:鉢底に石が敷かれることで土の通気性が高まる
  3. 土壌の安定:土壌を安定させ均一性が保たれることで、根が安定して成長しやすくなる

蒸れを苦手とする多肉植物には鉢底石を使い、鉢内の排水性・通気性を高めてあげるのがベストです。

必ず必要というわけではありませんが、多肉植物を植える場合、鉢底穴の大きい鉢に植えることが多いため、土の流出や穴を塞ぐことを防ぐ為にも鉢底ネットの使用をおすすめします。

しかし、植える鉢がスリット鉢や穴が小さいものなら使う必要はありません。

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排水性の良い鉢を使っていて、土が鉢底から出てこなければ鉢底ネットはいりません♪

多肉植物は他の植物と比べて株が小さいので、使う鉢は小さめの物になります。

それに合わせてスコップも小さめのものを使うと扱いやすいです。

様々な大きさのピンセット

多くのタニラーさんが使われているのが、このような筒状のスコップ。

様々な大きさのものを揃えておくと鉢の大きさによって使い分けられるので便利です。

多肉植物にお水をあげる時はジョウロを使いましょう。

鉢が小さく、鉢と株の隙間から水を入れるため注ぎ口が小さいジョウロを使うと便利です。

また、少量の水やりをするときは洗浄瓶などを使うと水の調節がしやすく便利です。

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多肉の数が増えてきたら散水ホースを使うと楽に水やりできますよ♪

多肉植物を育てる上でなくてはならないのがピンセット。

枯葉を取ったり、土をならしたり、植え替えや寄せ植えを作る時にも必須になります。

私は常に3本常備してあります。

3本のピンセット

ちなみに太いものはピンセットではなく魚の骨抜きです。

100均で買いましたが、大きめの枯葉取りに大活躍しています。

多肉植物にはそれぞれの品種に名前が付いています。

お店に行くと鉢にネームラベルが刺さっているので、そのラベルをなくさないようにしっかり管理しましょう。

なぜなら、多肉植物は見た目が似ているものがたくさんあり、ネームラベルがないとどの品種だか分からなくなることがあるからです。

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形や色も個体差が大きいので、同じ品種なのにまったくの別物に見えることがあります

可愛いと思ってせっかく手に入れたのに名前が分からなくなったら悲しいので、ネームラベルでしっかり名前の管理をするようにしましょう。

ネームラベルはホームセンターや100均でも販売されています。

多肉植物にハダニやカイガラムシといった害虫が寄生することがあります。

非常に小さな虫なので発見することが難しい上に、寄生すると株を弱らせたり最悪の場合枯らしてしまうこともあります。

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しかも、他の株に移って被害が広がってしまうことも。。。

このような害虫被害を予防するためにも、殺虫剤を使用することをおすすめします。

多肉植物の害虫予防、殺虫剤として広く使われているのがオルトランDXベニカXネクストスプレーです。

害虫対策としてこの二つを用意しておくと安心です。

多肉植物を買ってきたら、まずは新しい鉢に植え替えることをおすすめします。

植え替える理由
  • 養分があり水はけの良い新しい土に植えるため
  • 根詰まりを避けるため
  • 虫の有無を確認するため
  • 使用する土を把握しておくため

ポットに植えられた状態で多肉植物を購入した場合、植えている土がすでに古くなっていたり根が詰まった状態になっている場合があります。

また、株元に虫が隠れている場合があるため、一度鉢から取り出して株全体をよくチェックすることも大切です。

そして何より、多肉植物やご自宅の環境に合わせた土に植えてあげることが大切です。

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買ってきたままでは、多肉植物に合わない土が使われていることもあるんです。。。

どんな土に植えてあるか把握しておくことはとても大切です。

多肉植物を購入したら、水はけの良い新しい土に植え替えてあげましょう。

多肉植物の植え替え手順】

  1. 植物を鉢から取り出す: 葉や根を傷付けないように元の鉢から取り出します。
  2. 根や虫の有無を確認: 根を確認し腐ったり黒ずんでいる根は取り除きます。また株元や葉の裏などをチェックし虫の有無を確認します。
  3. 新しい鉢に鉢底ネット・鉢底石・土を入れる: 新しい鉢の底に鉢底ネットを敷き、その上に底が見えない程度に鉢底石を入れ土を足していきます。
  4. 株を植える: 新しい鉢に、株が適切な高さになるように新しい土を加えながら調整して植え付けます。この時にオルトランなどの殺虫剤を根より上側に混ぜ込みます。
  5. 土と根を馴染ませながら植え付ける: 鉢をトントンしたり、ピンセットや割りばしを使って土が根に馴染むようにしっかり植え付けます。

植え付ける時はウォータースペースを作らず鉢いっぱいに土を入れて大丈夫です。

鉢いっぱいに土を入れて植えられた多肉植物

ウォータースペースを作ると、場合によってはその部分が蒸れて葉を腐らせてしまうことがあります。

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見た目的にも、土を鉢いっぱいに入れてひょっこり株が出てたほうが可愛い♪

植え替えた後はすぐにお水をあげても良いですが、根が傷付いているとそこから細菌感染することがあるので、数日空けてから水やりした方が安心です。

植え替え直後は株に負担がかかっているため、数日間は直射日光の当たらない場所に置いて株を休ませてあげましょう。

▼植え替え後の管理についてはこちらの記事を参考にしてください
≫多肉植物の植え替え後の置き場所は?いきなり直射日光に当てても大丈夫?

数日が経ち、新しい土に馴染んで何も問題ないようなら日の当たる場所に移します。

多肉植物を室内に置きたいと思う方も多いと思いますが、多肉植物が健康的に美しく育つには日光が必要です。

余程の事情がない限り、日の当たる屋外に置いて育ててあげましょう。

多肉植物を日光に当てる理由
  • 光合成をさせるため
  • 株の健康的な成長を促すため
  • 株の形を美しくキープするため
  • 鮮やかに紅葉させるため
  • 抗病性を高めるため

▼日光の必要性についてはこちらの記事で詳しく説明しています
≫多肉植物に日光はいらない?日光の役割とその必要性

また多肉植物は蒸れに弱いため、風が吹き空気が循環していることも育成に適した環境として重要なポイントになります。

そうした点からも、多肉植物は充分な日光の当たる風通しの良い屋外に置いてあげることが大切になります。

いきなり直射日光に当てると葉焼けすることがあります。一週間ほどかけて徐々に日光に慣らしていくようにしましょう。また真夏の直射日光は厳禁です。

多肉植物の水やりは育てている環境によって異なるので、一概に「○日に1回」とは言えませんが、多肉植物が水を欲しがるタイミングで水やりするのがベストです。

多肉植物が水を欲しがっているサイン
  • 土が完全に乾いて数日経っている
  • 葉が柔らかい
  • 葉にシワが寄っている

手で触ってみて、葉が柔らかいと感じたら水やりのタイミングです。

できればシワが寄る前に水をあげましょう。

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通常の葉の硬さを覚えておくと良いね!

▼水やりのタイミングについてはこちらの記事で詳しくご紹介しています
≫多肉植物の水やり頻度や量はどのくらい?水をあげるタイミングの見極め方

多肉植物は葉に蓄えた水分で生きていくことができるため、頻繁に水やりをする必要はありません。

逆に、水をあげすぎると株に問題が起こる場合があります。

過度な水やりによる影響
  • 根腐れ
  • 葉が透明になり腐る
  • 徒長や葉が伸びてフォルムが崩れる
  • 生長が止まる

水はけの良い土に植えれば多少水やりが多くなっても問題ないことが多いですが、多肉植物は水をあげなくてもすぐに枯れることはないので焦らずに水やりのタイミングを見計らいましょう。

▼水のあげすぎによるトラブルについてはこちらの記事で詳しくご紹介しています
≫多肉植物に水やりすぎてない?苗に異変が起きた時の対処法と枯らさないコツ

1回にあげる水の量は季節によって異なります。

春秋・・・鉢底から水が出るくらいたっぷり
夏冬・・・鉢上部1/3が濡れる程度

成長期である春と秋は、鉢底から滴り落ちるくらいたっぷりと水をあげましょう。

夏と冬は多肉植物が休眠期に入りあまり水を吸わなくなるため、たくさんの水やりは不要です。

夏は蒸れ防止のため、冬は凍結防止のためにもすぐ乾く程度の水を与えると安心です。

▼夏の水やり方法についてはこちらの記事で詳しくご紹介しています
≫夏越しのために必要なこととは?多肉植物の夏の育て方

水やりは最初は難しいと感じるかもしれませんが、育てていくうちに水やりの量やタイミングが掴めるようになってきます。

多肉植物は成長がゆっくりなので、特に何の変化もなくオブジェのように飾る方もいるかもしれません。

でも、多肉植物をただ飾っているだけではもったいないです!

ここでは、初心者さんでもできる多肉植物の楽しみ方を4つご紹介します。

多肉植物の楽しみ方
  1. 大きく育てる
  2. 増やす
  3. 紅葉させる
  4. 寄せ植えをする

植物が大きく育つことに喜びを感じる方は多いのではないでしょうか?

小さくてゆっくり成長する多肉植物ですが、品種にもよりますが育て方次第で大きな苗に育てることができます。

多肉植物を大きく育てるコツ
  • 適量の肥料を使う
  • 水やりの頻度を増やす
  • 適度に保水性のある土を使う
  • 定期的に植え替えて鉢増しする
  • しっかりと日光に当てる

最も手軽に大きくする方法は肥料を使うことです。

肥料にも色々ありますが、ゆっくりと効果を発揮する緩効性肥料を使うことをおすすめします。

そして、多肉植物の成長に欠かせないのが水です。

しっかりと水を与え、適度に保水性のある土を使えばグンと成長してくれます。

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でも、何事もやりすぎは禁物!

多肉植物を早く大きくしたいからといって、強い肥料を与えたり水をどんどんあげてしまうと、可愛かった姿が一変して不格好な姿になってしまったり、根腐れや蒸れによって枯れてしまったりする場合もあります。

多肉植物を大きくすることは可能ですが、水や土肥料を調節しながら、徐々にゆっくり大きく育ててあげるようにしましょう。

そして、多肉植物のエネルギーとなる日光をたくさん浴びせて強い苗に育ててあげましょう。

▼大きく育てる方法についてはこちらの記事で詳しくご紹介しています
≫多肉植物を大きくするには?育たない原因と生長させる方法を解説!

多肉植物を自分で増やすことができることをご存知ですか?

多肉植物を増やす方法として、葉挿し胴切り挿し木があります。

  • 葉挿し・・・一枚の葉っぱから株を増やす方法
  • 胴切り・・・茎を切った下の部分から子株を出す方法
  • 挿し木・・・茎を切った上の部分を土に刺して根付かせる方法

多肉植物の葉っぱを取り、土に挿したり転がしておくだけで、葉っぱの先端から新しい子株が生まれてきます。

葉の先端から生まれた子株

たくさん葉っぱを取れば、可愛い子株をたくさん増やすことができます。

胴切りと挿し木は同時にできます。

1つの株の茎を切って2つに分けます。

上の部分は土に挿せばそのうち根が出て根付き、下の部分は上がなくなったことで茎にある成長点から複数の子株を吹き出します。

切った茎から吹き出した複数の子株
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たくさん増えるのが嬉しいし子株がめっちゃ可愛い♪

多肉植物を増やすことは意外にも簡単にできます。

小さい子株が芽吹く嬉しさ、そしてそれを育てる楽しさ、更にお気に入りの苗が増える喜びをぜひ味わてみて下さい。

▼多肉植物の増やし方についてはこちらの記事で詳しくご紹介しています
≫初心者でも簡単にチャレンジできる!多肉植物の増やし方

多肉植物は、気温が下がり始める秋口辺りになると、緑だった葉の色が赤やピンクに紅葉し始めます。

ホームセンターなどに置いてある多肉植物は一年を通して緑色の状態になっていることが多いため、紅葉することを知らない方も多いと思います。

品種によって様々な色に紅葉し、その紅葉したキレイな姿を愛でるのも多肉植物の楽しみ方の一つです。

しかし、紅葉するには気候や育てる環境においてある条件があります。

紅葉させる条件
  • 寒さにあてる
  • しっかり日光を浴びせる
  • 肥料を与えない
  • 水やりを控える

これらの条件をどれだけ満たせるかによって紅葉度合いも変わってきます。

寒い季節になったらきれいに紅葉できるようにチャレンジしてみてはいかがでしょうか♪

▼紅葉についてはこちらの記事で詳しくご紹介しています
≫多肉植物を紅葉させるには?必要な条件と紅葉のコツを徹底解説!

色とりどりの多肉植物を一つの鉢に寄せ集めた「寄せ植え」は、作るのも見るのも楽しいものです。

私はまだまだ下手なのですが・・・それでも好きな苗を使って自由に作れるのが寄せ植えの良いところ。

色とりどりの苗が入った寄せ植え

葉挿しなどで増やした苗をたくさん使って、大きな鉢に寄せ植えを作るのも楽しいです。

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鉢を選ぶのも楽しいよ♪

園芸店などで「寄せ植え教室」が開かれることもあるので、機会があればぜひ参加してみてはいかがでしょうか♪

今回は、多肉植物の基本的な育て方についてご紹介しました。

多肉植物の育て方は、育てる環境によって異なります。

極端に言えば、北海道と沖縄では育て方が大きく異なります。

そして地域だけではなく、使う土や鉢、多肉置き場の日当たりや風通しなど、その家の環境によっても違いが出てきます。

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つまり、自分の家の環境に合った育て方を見付けることが大事です!

今回は一般的な育て方をご紹介しましたが、「思ったより乾きが早いな・・・」「水やり頻度を早めたほうが良いかも・・・」など改善点が見付かったら、一般的な育て方よりも自分の環境に合った育て方にシフトチェンジしていきましょう。

多肉植物は育て方次第で色んな顔を見せてくれます。

ぜひ可愛い多肉を目指して、自分なりの育て方を模索しながら多肉ライフを楽しんでください♪



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