「梅雨どこ行った?」と思うような連日の厳しい暑さと猛烈な日差し。
毎年遮光は7月に入ってからしていましたが、さすがに今年はすでに遮光を始めています。

あちこちに置いている多肉トレーを遮光シートの下に集結させていますが、全然入りきらずすでに焦がしてしまった苗もいくつかありました。

痛々しいですね。。。
早急に遮光シート追加購入しました。
多肉たちを見ていると、ずいぶんと夏顔(緑色)の子が増えたなーと感じますが、そんな中に赤い子がいるととてもきれいで映えるんですよね。
今回はそんな子をいくつかピックアップしてご紹介していきます。

くすんだピンク色が可愛らしい子。
冬からほとんど色の変化がないので、このまま夏もピンクのままなのかとても気になる子です。

マドンナは一年中赤い子です。
冬よりは赤みが薄くなりますが、それでもこの子がいるだけでとても華やかになります。

この子もほぼ一年中ピンクですね。
春に培養土の入った土に植え替えましたが全く色の変化がありませんでした。
水をやりすぎるとすぐに葉がビヨーンと伸びるので注意しています。

この春、鉢から飛び出そうなくらい一気に成長しました。
中心付近は緑ですが全体的にはきれいに赤く色付いています。
母親であるアメジスチヌムが一年中紅葉しているのでその遺伝ですね。

ロマンは茶色寄りのオレンジというような色合いで渋い印象ですね。
真夏でも安定してずっとこの色です。

葉の内側はだいぶ緑になりましたが、外側はまだまだ深い赤に染まっています。
とても強くてカッコいい子ですね。
名前に惹かれて買った子です(笑)

こちらも葉の外側が赤い子。
緑の部分がだいぶ増えて赤いのは葉先だけになってきました。
この緑と赤のコントラストが大好きです。

我が家の中で今一番きれいな子。
淡いピンクが可憐で目を引きます
保険株がないので無事に夏越しできるかドキドキです。。。

昨年秋にビローンと葉を伸ばしてしまいましたが、ようやく中心から形が整ってきました。
初めて夏を迎えますがピンクのままのようですね。
名前の通り白い粉を纏う子です。

ルビネも色鮮やかに紅葉していて可愛いですね。
水が好きな子なので、これからの時期は水切れに注意です。

淡いピンクと鋭い爪が可愛らしいですね。
毎年夏に調子を崩す子ですが、今のところ順調そうに見えます。
ですが全然大きくならず、もう何年もこのミニサイズのままなので、もう少し大きくして体力を付けさせたいところです。。。

元々落ち着いた色合いですが、冬よりもピンク味が増して可愛らしい印象になりました。
今時期の色が一番好きです。

ピンクや赤も良いですが、薄いパープルもかわいらしくて良いですね。
中心はだいぶ緑になってふっくらしてきました。
多肉植物は夏は休眠すると言われることもありますが、実感としては夏でもガンガン成長します。

最後はこちらのカールオリン。
黄緑色の葉にうすーいピンクの葉先がとっても可愛いです。
真っ赤に紅葉してる子も良いですが、こんな感じで淡いピンクをほんのり見せてくれる子がとっても可愛くて目を引きます。
昨年の夏は真緑だった気がしますが、今年はどこまでこの色合いを保ってくれるか要チェックです。
***
ということで今回は、初夏の中、可愛く色付く多肉たちをご紹介してみました。
基本的に夏は緑色になる子が多いですが、引き続き紅葉を続ける子、夏に紅葉を迎える子、そして今時期は季節の移り変わり特有の微妙な色合いを見せる子がいます。
完全に紅葉が冷める前の絶妙な色合いに注目しながらタニパトを楽しんでみてください♪
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